スムージーダイエットで起こる頭痛などの主な3つの好転反応とその対処法

スムージダイエットを行うと2日目あたりから、好転反応と呼ばれる様々は不調に体が襲われることを知ってましたか!?

それが原因でスムージーダイエットを途中で辞めてしまわない為にも、ここで好転反応について詳しく説明していきたいと思います。

スムージーダイエットで起こる頭痛など主な3つの好転反応とその対処法

好転反応は突然襲ってくる

スムージーダイエットは、1日の食事をスムージーに置き換えて数日間断食をするというやり方が主流です。

その時断食2日目あたりから、体調が悪いわけでもないのに急に頭痛などの症状に襲われることがあります。

この症状は「好転反応」と呼ばれるものなのですが、何も知らずに直面すると体に悪い事が起こっているのではないかと思ってしまい、極度な不安を感じてしまいます。

断食中に起こる好転反応とは

個人差はあるのですが、断食を行い2日目に差し掛かったあたりから好転反応という症状が出てきます。

  • 頭痛
  • めまい
  • 肌荒れ

などがそれにあたるのですが、実はこれらの症状は「断食の効果が表れていますよ」というサインであり、症状自体は不快に感じる事ばかりですが、体にとっては良い変化になります。

好転反応は一時的な物であり、断食後も続くといった事はありません。起り得る症状と対処法をしっかりと把握したうえでリラックスして断食を行っていってください。

また、これらの症状が心配な場合は、はじめから長期のファスティングに挑戦するのではなく、日常の食事を改善した後、半日ファスティング、1日ファスティングといったように少しずつ日数を増やしていくことをおすすめします。

好転反応の主な症状とその対処法

これから、好転反応として起こりやすい症状とその対処法について説明していきます。

軽い症状の場合がほとんどなので、ゆっくりした気持ちで過ごしながらスムージー断食を継続し、体内の老廃物や毒素をどんどん出していきましょう。

頭痛

頭痛は好転反応の中でも一番起こる可能性が高いので詳しく説明しておきます。

先に流れを書くと、

  1. 人間は「糖質」と「脂肪」からエネルギーを作り出す
  2. 断食すると「糖質」からエネルギーを作らなくなる
  3. 体が勝手に「脂肪」を燃焼してエネルギーを作ろうとする
  4. この転換時期に頭痛が起こる(場合がある)

という流れです。

人間は生命を維持する為に、体内でエネルギーを作りだしているのですが、幾つかの方法でエネルギーを作り出しています。

その主な方法として、食べ物の中に含まれる糖質からエネルギーを作りだす方法と、体内に蓄えられた脂肪からエネルギーを作り出す方法があります。

通常は、食事から取り込まれた糖質で体はエネルギーを作り出しているのですが、断食で食べ物が体内に入らないと、糖質からエネルギーを作り出せなくなります。

糖質からエネルギーが作り出せないと判断した体は、今度は体内の脂肪からエネルギーを作り出すことに変更していきます。

このエネルギーを作り出す場所の転換時期に、体は糖分不足になってしまい頭痛が発生するのです。

また、エネルギー回路の転換時期に体内の脂肪が分解されケトン体が生成されます。その時ケトン体の血中濃度が高くなってしまうので、頭痛として現われることもあります。

ブドウ糖が枯渇した状態で脂肪酸が燃焼するとき、肝臓ではケトン体(アセト酢酸とβ-ヒドロキシ酪酸)という物質ができます。このケトン体は脳にエネルギー源を供給するために肝臓で作られる物質です。

通常、脳はブドウ糖しかエネルギー源として利用できません。脂肪酸は血液脳関門を通過できないので、脳は脂肪酸をエネルギー源として利用できません。体はブドウ糖が枯渇したときに脳のためにエネルギー源を作らなければなりません。

そこで、肝臓では脂肪酸を分解する過程でケトン体を生成するように進化したのです。

(中略)

脂肪酸と違ってケトン体は水溶性であるため、特別な運搬蛋白質の助けがなくても肝臓からその他の臓器(心臓や筋肉や腎臓や脳など)に効率よく運ばれ、細胞内でケトン体は再びアセチル-CoAに戻され、TCA回路で代謝されてエネルギー源となります。

参照⇒ケトン体とは

簡単にまとめると、

  1. 脳のエネルギー源はブドウ糖
  2. ブドウ糖が枯渇したら脂肪酸を分解する
  3. その過程でケトン体が発生
  4. そのケトン体がエネルギー源になる

ということですね。

頭痛の対処法

暴飲暴食など食事の不摂生があるなど、体内環境が優れないまま断食をした場合に起こる傾向があります。断食前に体内環境をしっかり整えることによって予防できます。

断食中は、ケトン体を筋肉で代謝させると頭痛が収まるので、ウォーキングやヨガなどの軽い運度をするのも有効です。

それでも症状が治らず、耐えられないほどの頭痛が襲う場合は、ファスティングを中断してください。

お腹の調子がおかしくなる

体内に蓄積された毒素の代表格である宿便が排泄される過程で、お腹が痛くなったり、ぐるぐるしたりすることがあります。

水っぽく、緩い便が出ることが多いですが、逆に便秘のような症状がでることもあります。

デトックスが進行しているという肯定的な反応ではありますが、突然下痢に襲われたり腹痛に悩まされたりするかもしれないので、その事を前提に1日の生活スケジュールをたてるようにしましょう。

お腹の調子がおかしい時の対処法

お腹の不調が出た場合は、軽く腸のあたりをマッサージする事がおすすめです。

効果的なやり方として、両手の指の腹全体を使い、脚のつけ根の上あたりからおへそに向かってお腹全体を軽くもんであげます。

右から左へほぐしていき、指が小腸まで届いている感覚がある所まで、指全体を押し入れるのがポイントです。無理のない範囲で優しく行ってください。

冷え

断食により固形物が体内に入ってこないことにより、消化器官がお休みモードに入ります。それにより体自体も省エネ状態にる為、冷えを感じることがあります。

また断食中は、心臓が収縮して血液を送り出すときの血圧である「最大血圧」が下がり、合わせて心臓が広がって血液を戻すときの血圧である「最低血圧」も緩やかに下がります。

これにより低血圧に近い状態になる為、いつもより少し寒いと感じることがあります。

冷えた時の対処法

断食中は普段の生活より温かい格好をして過ごすことをおすすめします。

また、

  • 足湯
  • 半身浴

で体を温めてあげることも効果的です。体が温まった後は、アロマオイルなどを使って体をマッサージしてあげると、更に改善されると思います。

半身浴をする時は、バスソルトや入浴剤などを使うとリラックス効果も期待でき、気分良く断食期を乗り越えることができます。

まとめ

好転反応が順調にデトックスが進んでいる証拠とはいえ、症状の度合いは個人差があるので、辛くて我慢できなかったり、ゆっくりと休息がとれない場合は、断食を中断して回復食をとるようにしてください。

ただ、こういった反応が起こるとわかって断食を行うのと、知らないで行うのとでは、気持ちの持ちようが全然変わってくると思うので、好転反応が起こっても慌てずゆっくり休息を取りながら過ごしましょう。

また、ビタミン、ミネラルなどの不足が、好転反応が強く引き起こす原因になる事もあるので、スムージーをこまめに摂り、合わせてお水もたっぷり飲むようにしましょう。

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